8月14日(水)晴れ

今日は真夏の美術館巡りです…

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今週はお盆休み(^_^) 秩父名物・連休の渋滞を尻目に今日は(も)東京に美術館巡り(^_^;) 別に天気が悪くペルセウス座流星群が見られなかったり、PM2.5や黄砂の影響で白っぽい空になってしまい、まともな入道雲の写真が撮れない憂さ晴らしって訳ではありません(T_T) まずは八重洲のブリヂストン美術館。「色を見る、色を楽しむ。」と題して、19〜20世紀絵画を中心に色遣いをテーマに180点近い作品を展示したコレクション展が開かれています。 見所はマティスの「ジャズ」と題された一連の挿絵集です。ジャズは音楽のジャズではなく、即興で行った切り絵をプリントした作品で、その即興性を「ジャズ」としている様です。 とにかく見ていて楽しい。飛翔、静寂、躍動…作品一杯に溢れる色彩と表現にいろいろな「音」が頭の中に響き渡る作品です。入館料¥800とお薦めの展覧会です。9月18日まで。Canon IXY Digital 510IS
      
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その後画廊を巡りながら銀座をぶらぶら。 ちなみに「銀ブラ」とは銀座でカフェ・パウリスタのブラジルコーヒーを飲むことだそうですが、カフェ・パウリスタのコーヒー大好きです(^_^) 写真は新装されたばかりの歌舞伎座です。ちなみに歌舞伎座近くの岩手県アンテナショップは「あまちゃん」人気でなかなか盛況でした。「まめぶ」は生産が追いつかずありませんでした(T_T) Canon IXY Digital 510IS
    
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そして上野・西洋美術館へ。Canon IXY Digital 510IS
      
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現在は常設展のみですが、その中で「ピカソが描いた動物たち―ビュフォン『博物誌』にもとづく挿絵本より」と題してビュフォンの「博物誌」用にピカソが描いた動物、昆虫の版画約30点が展示されています。 撮影OKと言うことで何枚か撮影させていただきました(^_^) ピカソの独創的な筆遣いで各動物の特徴や仕草などが生き生きと表現されています。Canon IXY Digital 510IS
      
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カエルです。芭蕉の句が頭に浮かびました(^_^) 展示は8月25日まで。常設展ですのでなんと¥420で見られます。中は涼しいですし、まさに都会のオアシスです。Canon IXY Digital 510IS
      
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帰り池袋駅に戻ってくるとリラックマ山手線が向かいのホームにとまっていました。 たった1編成の昔ながらの緑の山手線にラッピングされたレアな列車です。8月2日〜16日までだそうなので撮り鉄としては運が良かったのか…(^_^) ちなみに撮り鉄でなくても写真を撮ってる人が結構いました。 Canon IXY Digital 510IS
     
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電車の中もリラックマだらけです。なかなか「熱い」一日でした(^_^)
Canon IXY Digital 510IS
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