3月16日(日)曇のち晴
今日も暖かい春の一日でした。秩父の札所は今年は午年でもないのに総開帳。なんでも「日本百番観音報恩総開帳」として、秩父から献上された銅で鋳造されたという「和同開珎」誕生1,300年を記念して3月18日から7月18日まで総開帳が行われるそうです。そんな総開帳間近の静かな春の札所を巡ってみました…

秩父市街地の外れ、荒川を渡るとすぐのところにある札所20番・岩之上堂はサンシュユや梅が咲き春真っ盛り。野鳥の鳴き声が響いていました。70〜200mm
       


札所4番・金昌寺の石仏たちにも春がやってきました。70〜200mm
       


札所25番・久昌寺では椿が奇麗に咲いていました。70〜200mm
        

日だまりには早くも菜の花が。タンポポやオオイヌノフグリも咲いていました。70〜200mm
      


境内の紅梅が一際目を引きます。70〜200mm
     


巡礼の鈴の音が静かな山里に響きます。秩父では春を告げる音色です。70〜200mm
    

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